現場の声からうまれた「労働災害防止型ごみ袋」
(労働災害防止型ごみ袋)
2.製品の形状をロール式(ミシン目で切り取る)とし、紙ラベルで留める簡易包装にしました。
(包装ごみの減量化)
3.ごみ袋に触感識別ライン(点字模様)を施し、視覚障害者が触れて袋の種類を識別できるようにしました。
(バリアフリー)
4.ごみ袋1枚毎に異なる保証番号を印字しました。
(生産履歴及び偽造防止)
安全グリップ付きごみ袋の特徴
人にやさしいごみ袋。
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袋の上部のグリップは、使用する人が袋の口を結びやすく、持ち易い。
又、下部のグリップは、ひっくり返ったごみ袋の回収など作業時の能率アップと安全確保に効果的です。
安全
安心
燃やしても大丈夫!! 有害ガスを出しません。
2
袋はポリエチレン製で、焼却時に塩素ガスなどの有毒ガスを発生しません。
環境
CO2を削減できます!!。(紙ラベルによる簡易包装)
3
京都議定書の発効とともにCO2などの削減に向け世界が動いています。
紙ラベルは燃やしても植物系であるためCO2の増減に影響を与えません。
(カーボンニュートラル)。
また、部分的に留めるだけの簡易包装であるため容器包装リサイクル法にも適応しています。
さらに、再生紙を使用しておりリサイクルも可能です。
包装
減量紙ラベル
包装用紙ラベルの不用部分を取り除いた減量ラベルです。
図の部分を切取ることで、従来の紙ラベルに比べ約20%の減量となります。
また、切り抜いた部分は製紙会社へ運びリサイクルしています。
(包装用紙ラベルには、企業広告を入れる事が可能です)
偽造防止・品質管理を徹底しています!!。
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NFトレーサビリティシステム
当社では品質管理や偽造を防止する為、
ごみ袋1枚毎に異なった履歴番号を印字しています。
また、生産工程をビデオカメラで録画保存(24時間・5年間)しています。
トレーサ
ビリティー
※万一、トラブルや不具合品が発生した場合
下記の内容が即座に確認できますので迅速な対応が可能です。
下記の内容が即座に確認できますので迅速な対応が可能です。
@ 製造年月日
A 製造時刻(時・分)
B 製造機械番号
C 製造担当者名
D 製造担当者別生産数量
有料指定ごみ袋はお金と同じです。
当社では、独自の製造技術で生産されていることに加え、
偽造防止のため紙幣同様に一 枚毎に番号の異なる生産履歴番号を印刷、
また万一不良品が発生した場合、
生産履歴番号から再発の可能性や回収量の把握が迅速に行えます。
自治体指定ごみ袋は、袋としての機能はもとより
ごみのリサイクルや処理費用を負担する通貨に準ずるものであることを認識する必要があると考えています。
いわば地方通貨といえましょう。
触感識別ライン(点字模様)
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ごみ袋に触感識別ライン(点字模様)を施し、
視覚障害者が触れて袋の種類を識別できるようにしました。(バリアフリー)
バリア
フリー
視覚に障害のある方が、ごみの分別ができるように、 袋本体に触れてわかるエンボス加工(凹凸模様)を ライン状に入れています。